Google Cloud Next '23 inサンフランシスコ
2023年8月29日〜31日、アメリカ・サンフランシスコで開催されているGoogle Cloud Next'23に、日本情報通信株式会社クラウドインテグレーション部から5名が参加しています。
このイベントは、世界最大規模のクラウドコンピューティングイベントであるGoogle Cloud Next'23で、Google Cloudの最新情報やソリューションを学ぶことができます。
基調講演やブレイクアウトセッションでは、Google Cloudのトップエンジニアやソートリーダーから直接話を聞くことができます。
日本よりも3年ほど先に進んでいると言われている現地で、最先端のGoogle Cloudの最新情報や今後の方向性について、自身の目で見てくる非常に貴重な機会です。
このような貴重な機会ですので、現地からいち早くブログで最新情報や熱量を発信してまいります。
本日は0日目となります。
日本出国時に利用した成田国際空港が、コロナ前より搭乗手続きが便利になっていたので、紹介したいと思います。
搭乗手続き
従来の搭乗手続きの流れ
チェックインから搭乗ゲートまで、空港職員が対応し、全てのステップで搭乗券とパスポートの提示が必要でした。
新しい搭乗手続きの流れ
チェックインから手荷物預かりまで無人化され、FaceExpressを登録することで、搭乗券・パスポートの提示はチェックイン時のみとなりました。
※筆者が搭乗した日は、システムトラブルのため搭乗ゲートではFaceExpressは使用できず、空港職員に対応いただきました。
チェックイン
従来は、航空会社のカウンターでチェックイン手続きを行っていましたが、現在は自動チェックイン機が導入され、利用客は自分でチェックイン手続きを完了することができます。
FaceExpress
FaceExpressは、成田空港で利用できる顔認証サービスです。
顔認証による本人確認をすることで、チェックイン手続きや保安検査での搭乗券・パスポート提示の手間を省くことができました。
※本来は搭乗ゲートまで顔認証でパスできるはずですが、システム不具合のため搭乗ゲートは搭乗券とパスポートの提示が必要でした
手荷物預かり
従来は、航空会社のカウンターで手荷物を預け、空港職員が手荷物のタグの発行と取付、ベルトコンベヤーへの配置をしていましたが、現在はインライン・スクリーニング・システムが導入されており、利用客は自分で手荷物のタグの発行と取付、ベルトコンベアへの配置を行う必要がありました。
まとめ
数年ぶりに成田空港を利用すると、便利になっている箇所がいくつもありました。
今後もITを活用して、さらに出国・入国手続きの簡略化が進むと、より旅行がしやすくなりますね。
皆様も数年ぶりに訪れた場所で新しい発見を見つけてみてはいかがでしょうか。
参考サイト
- 自動化・省力化 | 成田国際空港株式会社
- JAL | 自動チェックイン機(KIOSK)(ご搭乗のお手続き)
- Face Express(顔認証による新しい手続き)| 成田国際空港‐Narita Airport
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