【法人向け】クラウドサービス・クラウドストレージを徹底比較!

 2023.07.13 2023.09.29

社内DXや設備のコスト削減のため、クラウドサービスやクラウドストレージを導入する企業が増えています。しかし、クラウドサービスやクラウドストレージを比較検討する際、それぞれの違いや、選び方のポイントを理解している企業は少ないのではないでしょうか。

本記事では、3大クラウドサービスと10個のクラウドストレージのそれぞれの違いを比較し、選び方のポイントを解説します。

この記事を読めば、クラウドサービスとクラウドストレージの各サービスの違いを理解し、自社のニーズに合ったサービスを選ぶことができるようになります。

 

クラウドとは? 

クラウドとは、インターネットを通じて提供されるサービスのことを指します。

各クラウドサービスやクラウドストレージの比較をする前に、クラウドサービスとは何か、クラウドストレージとはどういうものなのかについて解説します。

 

クラウドサービスとは? 

クラウドサービスは、インターネットを通じて提供されるソフトウェアやサービスです。

従来のサービスは、オンプレミス環境でサーバーを設置してインフラを構築したり、パソコンにソフトウェアやアプリをダウンロードしてツールを使用していました。

クラウドサービスは、クラウド上にあるサーバーやツールを使用するため、Web上でログインIDとパスワードを入力すればサービスを利用できます。

これにより、サーバー構築やソフトウェアの実行環境を構築する手間の削減が可能です。

構築時間を削減することで、ビジネスを開始するスピードが格段に早くなるため、多くの企業で活用されています。

 

クラウドストレージとは? 

クラウドストレージとは、企業のデータやファイルを格納するためにインターネット(クラウド)上に設置されているスペースです。

PC内に保存しているデータやオンプレミスサーバーに保存したデータをクラウド上に上げることができます。

これにより、データ容量がいっぱいになったら、その都度データを削除するといった手間を削減でき、データ容量を気にすることなく業務を行えます。

また、データをクラウド上に上げていることで、離れた場所からでもデータの受け渡しが可能になります。

 

クラウドの5つのメリット 

クラウドの導入には、従来のオンプレミスでの運用と比較して5つのメリットがあります。

  • ファイルの共有が容易になる
  • データサーバー費の削減になる
  • 災害対策ができる
  • 拡張性が優れている
  • メンテナンスの手間を削減しセキュリティを強化できる

ここから、それぞれのメリットについて1つずつ詳しく解説していきます。

 

ファイルの共有が容易になる 

クラウドのメリットの1つ目は、ファイルの共有が容易になることです。

クラウドを利用すると、複数のユーザーが同じファイルにアクセスし、編集や共同作業が可能になります。ファイルをクラウド上に保存することで、時間や場所を問わずに必要なファイルにアクセスが可能です。

さらに、共有リンクを生成してほかのユーザーと簡単にファイルを共有できるため、チームや企業間でのコミュニケーションがスムーズに行え、情報の共有や意思決定の迅速化が図れます。

 

データサーバー費の削減になる 

クラウドの2つ目のメリットは、データサーバー費用の削減です。

従来のオンプレミスのデータサーバーを運用するには、物理的なサーバーの設置スペースの確保やハードウェアの購入、保守、冷却などのコストがかかります。

しかし、クラウドサービスは使った分だけ料金を支払う従量課金制が一般的で、オンプレミスと比較すると費用を削減できます。

クラウドサービスプロバイダーは、データセンターを保有・運営し、ハードウェアやインフラストラクチャの管理を行っているため、契約すれば自社でのサーバー購入・保守が不要になります。

また、必要なときに必要な分だけリソースを利用できるという点も特徴です。

 

災害対策ができる 

クラウドのさらなるメリットは、災害対策の面での強化です。

従来のオンプレミスのデータセンターでは、災害が発生した場合にデータの損失や中断が生じるリスクがありました。

しかし、クラウドサービスを利用することで、データの冗長性やバックアップの確保が容易になります。

クラウドサービスプロバイダーは、離れた地域にいくつものデータセンターを保有しており、データの複製やバックアップを自動的に行っています。

さらに、災害復旧プロセスの強化に積極的に取り組んでおり、災害が発生した場合でもデータの損失を最小限に抑えることができます。

 

拡張性が優れている 

クラウドの4つ目の利点は、優れた拡張性です。柔軟なスケーリングができる、とも表現されます。

クラウドサービスは需要に応じてリソースを柔軟に拡張できるため、ビジネスの成長や需要の変動に柔軟に対応可能です。この成長や需要の増加に対応するために、クラウド側でリソースの追加や自動的な負荷分散を行います。

オンプレミスのシステムでは、新たにサーバーやインフラを追加する際、時間とコストがかかります。例えば、オンプレミスではピーク時に備えて10台のサーバーを用意しても、閑散期には2台のサーバーしか使わないため、8台が無駄になってしまいます。このような問題もクラウドの導入によって解消することができます。

 

メンテナンスの手間を削減しセキュリティを強化できる

クラウドの利点の5つ目は、メンテナンスの手間を削減できることです。

オンプレミスのシステムでは、ハードウェアの保守、ソフトウェアのアップデート、セキュリティパッチの適用など、定期的なメンテナンスが必要でした。

しかし、クラウドでは基本的に、ハードウェアやインフラの管理をクラウドのサービスプロバイダーが担当します。

さらに、クラウド側でセキュリティバッチの更新などを行うため、クラウドの導入によってセキュリティ強化にもつながります。企業はセキュリティ確保に対応する作業負担の軽減というメリットも期待できるでしょう。

 

クラウドの3つのデメリット 

 

ここまでは、クラウドと従来のオンプレミスなどのシステムと比較した場合のメリットを紹介してきましたが、クラウドのデメリットも大きく分けて3つあります。

デメリットについても正しく理解した上で、この後解説するクラウドサービスやクラウドストレージの比較・検討を行うようにしましょう。

 

完全にはカスタマイズできない 

クラウドのデメリットの1つは、カスタマイズできる範囲には制限があることです。

クラウドサービスは、標準化された環境で提供されるため、個々のニーズや要件に完全に合わせたカスタマイズが難しい場合があります。

クラウドが提供する機能や設定の範囲内でのカスタマイズは可能ですが、特定の要件に合わせて独自の機能や処理を追加することは限定されます。

このため、どうしても企業内で独自のカスタマイズが必用な場合は、オンプレミス環境でのシステム構築が必要となります。

また、クラウドサービスプロバイダー側でアップデートやアップグレードが行われた場合は、ユーザー側のシステムやアプリにも自動的にアップグレードが適用されます。

その際、アップデートしたらサービスが使えなくなったというケースもあるため、万が一に備えて対策を考えておく必要があります。

 

システム障害の可能性がある 

クラウドのデメリットの2つ目は、システム障害の可能性があることです。

クラウドサービスはインターネットに依存しており、ベンダー側でネットワークの問題やサーバーの障害などが発生すると、サービスの可用性やパフォーマンスに影響を与える可能性があります。これにより、データへのアクセス障害、処理の遅延や停止などが発生することがあります。

障害発生時は、ベンダー側で復旧が完了するまでサービスの利用はできないため、回復を待つのみとなります。

 

セキュリティ強度がコントロールしづらい 

クラウドには、セキュリティ強度の管理が困難であるという課題があります。

先ほどのシステム障害の可能性と同じように、クラウドのセキュリティ環境はベンダー側がどのようなセキュリティ管理方法を採用するかによって決まるため、利用者側がセキュリティ強度をコントロールすることはできません。

ただし、基本的にクラウドサービスのセキュリティは、SSLの採用などで高い強度が保たれています。サービスを利用する際にはアクセスIDとパスワードを用いるため、パスワードの管理は慎重に行う必要があります。

 

法人向けクラウドサービスを比較! 

サービス

AWS

GCP

Azure

特徴

サービスラインナップが豊富

機械学習や人工知能などの先端技術に強み

オンプレミス環境との連携が強み

用途

幅広いニーズに対応

最新技術を活用したビジネス展開が可能

既存システムとの統合が容易

シェア率(2022年時点)

32%

10%

23%

出典:Canalys「Worldwide cloud service spend to grow by 23% in 2023」

3大クラウドサービスと呼ばれているAWS、GCP、Azureの比較をしながら、それぞれの特徴を解説します。

シェア率で選ぶのではなく、各クラウドサービスのメリットを押さえた上で比較しましょう。

 

Amazon Web Services(AWS)

シェア率トップのAWSは、「クラウドであらゆることを実現する」をコンセプトに掲げているため、利用できるサービスも多く、顧客のニーズにいち早く対応しています。また、世界各地にデータセンターを展開しているため、高い可用性と信頼性を実現しています。

あらゆるケースに利用できるようにし、プロや上級者向けのサービスもあるため初心者にとっては、複雑と感じる機能も多いです。しかし、これによって管理の自由度が高いというメリットもあります。

 

Google Cloud (GCP)

Googleが提供するプラットフォームで、Gmail、Chrome、GoogleMapを提供している知見を活かして、高度な冗長性や負荷分散の設計・構築がAWSやAzureよりも簡単に作れることが特徴です。

GCPは、機械学習や人工知能などの先進技術が充実していることが大きな強みのほか、AWSに比べUIがフレンドリーで非エンジニアからも定評があります。また、簡単なWebサイトや基本的なネットワーク構成を作る場合はGCPのほうが容易といったケースもあります。

 

Microsoft Azure 

最後に紹介するMicrosoft Azureは、サービス数が多く複雑なシステム構築が可能なAWSと、サービス数は少ないながらも比較的簡単に構築可能なGCPの中間に位置するサービスといったイメージです。

そして、Microsoftの製品やサービスと連携しやすいのが特徴です。

また、Microsoftの強みであるWindowsやOfficeとの連携が強みで、セキュリティや信頼性が高いこともポイントです。

 

法人向けクラウドサービスを比較する際のポイント 

AWS、GCP、Azureと3つのクラウドサービスについて解説しましたが、実際にどのサービスを使えばいいのかといった比較をする際に、見るべきポイントを解説します。

 

容量 

容量は、法人向けのクラウドサービスを比較する際の重要なポイントです。

利用可能なストレージタイプを確認することも重要になります。

ファイルストレージを利用するのか、オブジェクトストレージで動画や画像も使用するのか、またその場合の容量はどのくらい必要かしっかりと確認しましょう。

AWS、GCP、Azureは、いずれも容量が増えた場合の拡張も柔軟に行えますが、料金体系が異なります。

今後、容量が増える可能性も考慮しながらクラウドサービスの比較を行いましょう。

 

サポート体制 

続いて紹介するクラウドサービスを比較する際のポイントはサポート体制です。

適切なサポートを受けることは、トラブルの迅速な解決やサービスの継続的な稼働を確保するために不可欠です。

サポート体制の要素には、24時間対応のカスタマーサポート、専門的な技術サポート、チケットやメールによる問い合わせの迅速な対応などが含まれます。

この点をみると、紹介した3つのクラウドサービスは、サポート体制が整っており大きな違いはないといえます。

また、クラウドサービスのサポート体制を比較する際は、利用するサービスのドキュメントがそろっているのか、日本語対応しているのかもあわせて確認しましょう。

 

機能 

法人向けクラウドサービスを比較する場合は、機能についても確認しましょう。

機能について比較する際には、事前にクラウドサービスを使って何をしたいのかを考えることが重要になります。

クラウド上に0からネットワークを構築して、さまざまなサービスを動かしたい場合は、AWSがおすすめです。

最近話題のAIや機械学習を利用したいデータ基盤を強化したい場合などには、Vertex AIなど機械学習を始める環境づくりが最も容易なGoogleのGCPがおすすめです。

Microsoft製品と組み合わせてセキュリティも強固にしたい場合はAzureを選択するとよいでしょう。

このように、利用用途によって選択するべきクラウドサービスも変わります。

 

コスト 

クラウドサービスを比較する際の最も重要なポイントといえるでしょう。

AWSもGCPもAzureも、使用した分だけ料金を支払う従量課金制です。

しかし、一部サービスで1年契約や3年契約なども選択できます。

年間契約を利用することで、通常の月額料金に比べ料金を安く抑えることが可能です。

大容量や多くのサーバーを契約する際は、ボリュームディスカウントで大幅割引も効いてきます。従量課金についても、クラウドサービスごとに違いがあり、割引の割合もきちんと比較するようにしましょう。

 

セキュリティ 

セキュリティについても、法人向けクラウドサービスを比較する際の重要なポイントです。

企業の重要なデータや機密情報を保護するため、信頼性の高いセキュリティ対策が必要です。

比較する際には、データの暗号化、アクセス制御、二要素認証、セキュリティ監視、定期的なバックアップなどのセキュリティ機能を確認する必要があります。

また、セキュリティ対策の認証や規制遵守への対応も重要で、サービス提供者のセキュリティ評価やサーバーの物理的な保護策も考慮すべきです。

 

法人向けクラウドストレージを比較!

サービス名

ストレージ容量

料金

Dropbox Business

5TB〜

月額1,500円〜(1ユーザー)

Box

上限なし

月額1,881円~(1ユーザー)

OneDrive for Business

1TB〜

月額630円〜(1ユーザー)

Google Workspace

30GB〜

月額680円〜(1ユーザー)

MEGA(ビジネス)

3TB〜

月額2,349円〜(1ユーザー)

セキュアSAMBA

100GB〜

月額15,000円〜(50ユーザーまで)

DirectCloud-BOX

500GB〜

月額30,000円〜(ユーザー無制限)

firestorage

5TB〜

月額54,780円〜(100アカウントまで)

Bizストレージ ファイルシェア

1GB〜(容量ごとの料金)

月額15,000円〜(1000ユーザーまで)

KDDIファイルストレージ

1ID~
10GB〜

月額330円(1ユーザー)
月額76,780円〜(300アカウントまで)

ここからは、クラウドストレージを10個比較し、それぞれの特徴を紹介していきます。

容量や料金については表を作成しましたのでご確認ください。

詳しい料金体系については、利用前に必ず各企業のHPでご確認をお願いします。

 

Dropbox Business 

Dropbox Businessは、法人向けのクラウドストレージサービスであり、使いやすさと信頼性に優れています。

Dropbox のすべての機能を備えており、ファイル共有やアクセス制御、管理者ツールなどの機能を利用できます。

また、リアルタイムの更新やバージョン管理のサポートも可能な点が特徴です。

電話サポートをしていますが、英語対応のみとなります。

何かあった場合に、英語での対応でも問題ないか確認した上で利用を検討しましょう。

 

Box 

boxは2023年時点で導入企業数が10万社以上のクラウドストレージです。ほかのクラウドストレージと比較して、セキュリティが強固な点が特徴です。

ユーザー数とデータ容量が無制限ということも多くの企業に利用される理由の1つです。

  • 個人フォルダ:自分と管理者しか見ることができないフォルダ
  • 社内フォルダ:通常の社内向けフォルダ
  • 外部向けフォルダ:社外に公開するフォルダ

の3種類のフォルダを使い分け、権限設定と組み合わせることで、データの損失を防止でき外部に公開する際も安心してストレージを利用できます。

 

OneDrive for Business 

OneDrive for Businessは、Microsoftが提供する法人向けのクラウドストレージサービスです。

ほかのクラウドストレージと比べても比較的低価格で利用できる点が特徴です。

Microsoft 365 の一部として提供されているので、Microsoft 365 のほかの機能と統合して利用可能です。PCだけでなく、タブレットやスマートフォンなどモバイル端末からでもアクセスできます。

ファイルの保存、共有、編集、検索、管理などの機能を提供しており、ファイルの共有を頻繁に行う場合や共同作業を行う場合は、OneDrive for Businessがおすすめです。

 

Google Workspace 

Google Workspace は、Google が提供する法人向けのクラウド型グループウェアです。

単純なデータを保管するためのストレージ機能だけではありません。

メール、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、Meet、Chat、などビジネスに必要なアプリケーションがすべてそろっています。

個人向けに用意されているGoogle Driveと比べると、企業向けのセキュリティ対策が行われているため、企業利用の際はGoogle Workspaceがおすすめです。

gmail.comというアドレスだけでなく、企業独自のドメインにも対応しており、企業の業務改善、業務効率化を図りたい方は利用をご検討ください。

 

MEGA 

MEGAは、小規模な企業向けのクラウドストレージサービスです。

20GBまでは無料で利用可能なため、個人事業主やフリーランスで働く方が多く利用しています。

サービスプロバイダーでさえも、ユーザーのコンテンツを見たり読んだりできないことを意味する「ゼロ知識暗号化」を用いているため、他のクラウドストレージと比較してセキュリティ面に力を入れています。

小規模企業で、セキュリティ面が気になるという方は利用検討の余地があるでしょう。

 

セキュアSAMBA 

Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社が提供する「セキュアSAMBA」は、法人向けクラウドストレージです。

充実したサポート体制で、導入の段階から実際の運用まで専任の担当者のサポートが受けられます。社内で情報セキュリティに強い社員がいない場合も安心して利用可能なオンラインストレージです。

また、全てのプランでウイルスチェック機能がついており、常時、運用監視体制が整えられた高度なセキュリティ対策もおすすめの理由です。



DirectCloud-BOX 

クラウドストレージ「DirectCloud-BOX」は、ほかのクラウドストレージと比較して費用対効果が優れています。

ユーザー数は無制限で、最も安いプランの場合は月額3万円から利用可能です。

月額固定性のクラウドストレージのほかのクラウドストレージにはない料金体系で2023年時点で1,800社以上の導入実績もあります。

すでに社員数が多い企業や、成長産業でこれから従業員の拡大が見込まれる企業におすすめのクラウドストレージです。



firestorage 

firestorageは、すべてのデータセンターを国内で運用するクラウドストレージです。

日本人のスタッフがサポートしてくれるため、障害発生時にも安心したサポートを受けられます。

専用回線を用いるため、大容量のファイル転送や大容量のデータ保存も可能で、登録ユーザーが無制限な法人プランがおすすめです。

大容量のデータ保存を行う大規模、中規模企業で、社内規定により国内のデータセンターを利用する必要がある企業に向いているクラウドストレージといえます。

 

Bizストレージ ファイルシェア 

NTTコミュニケーションズが提供している法人向けのオンラインストレージサービスです。

ログイン可能な時間を設けることができるなど、NTTコミュニケーションズが独自のセキュリティ対策を行っています。

他のクラウドストレージと比較すると料金が高い傾向にありますが、料金が多少高くなったとしても、セキュリティ面で安全に利用したいという企業におすすめです。

 

KDDIファイルストレージ 

  • 簡単
  • 安全
  • 低価格

をコンセプトにしており、セキュリティ機能も充実しているKDDIが提供するクラウドストレージです。

1ID当たり、10GBの容量を安価で利用できる点も特徴です。

企業のストレージを使用する人数に合わせて、柔軟な料金体系で利用可能なため、コストを抑えたい場合におすすめです。

日本だけでなく海外展開している場合は、現地の言語でサポートしてくれる体制をとっているため安心して利用できます。

 

法人向けクラウドストレージを比較する際のチェックポイント 

ここまで10個の法人向けクラウドストレージを比較し、解説してきましたが、結局どれを選べばいいか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで、最後にクラウドストレージを比較する際にチェックするべきポイントを解説します。

 

容量 

法人向けクラウドストレージを比較する際には、容量をチェックしましょう。

ストレージ容量は月単位で課金されることが多いため、将来的な容量の増加を見越して、余裕を持ったプランを選ぶことも重要です。

法人向けクラウドストレージを比較する際は、まず自社の必要とする容量を明確にすることが大切です。必要以上の容量を契約するとコストがかさむため、無駄のない契約を心がけましょう。

また、企業が成長するにつれて、保存するファイルの量も増えていきます。そのため、容量が追加で必要な場合でも、簡単に変更できるサービスを選択することが大切です。

 

単一ファイルのアップロード上限 

法人向けクラウドストレージを比較する際は、単一ファイルのアップロード上限を確認しましょう。

動画をアップロードする場合や、多くの画像を張り付けたPowerPoint資料をアップロードする場合などでは、上限を超えてアップロードできないケースも想定されます。

そのため、自社で扱うファイルのサイズを考慮して、アップロード上限が十分なクラウドストレージを選ぶ必要があります。

 

アプリ対応 

法人向けクラウドストレージを比較する際は、アプリ対応のチェックも重要です。

アプリ対応とは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でクラウドストレージにアクセスできるかどうかのことです。モバイル端末でクラウドストレージにアクセスすることで、外出先でもファイルを閲覧や編集ができます。

法人向けクラウドストレージのアプリ対応は、各サービスによって異なります。一部のクラウドストレージでは、スマートフォンやタブレット用のアプリが提供されていない場合があります。また、アプリが提供されている場合でも、機能や操作性が異なる場合があります。

法人向けクラウドストレージを比較する際は、アプリ対応のチェックも忘れずに行いましょう。

 

セキュリティ対策 

法人向けクラウドストレージを比較する際は、セキュリティ対策のチェックも重要です。

セキュリティ対策とは、データの盗難や改ざんを防ぐための対策です。法人向けクラウドストレージでは、データの暗号化やアクセス制御などのセキュリティ対策が施されています。

  • データの暗号化
  • アクセス制御(二要素認証、二段階認証)
  • ログ監視
  • データのバックアップ
  • 災害対策

これらのチェックポイントを参考に、自社に最適なセキュリティ対策を備えた法人向けクラウドストレージを選択しましょう。

 

料金 

法人向けクラウドストレージを比較する際は、料金のチェックも重要です。料金は、データ容量、ユーザー数、機能などによって異なります。

基本的には、データ容量やユーザー数が増えると料金が高くなります。また、機能が充実しているクラウドストレージでは、料金が高くなる傾向にあります。

 

まとめ 

今回の記事では、法人向けのクラウドサービスとクラウドストレージの比較について解説しました。

クラウドサービスを3つ、クラウドストレージを10個、合計13のサービスを紹介しましたが、どのサービスも基本的なクラウドの機能を備えています。

サービスごとに、セキュリティに特化しているもの、コスト面を重視したもの、扱いやすさを重要視したものなどの特徴があります。

自社のユースケースや予算に応じてクラウドの各サービスを比較しながら、どのサービスを利用するか検討しましょう。

 

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