はじめに
データを起点にした意思決定が広がるなか、Google Cloud のデータ分析サービスは「もっと賢く、もっとつなぎやすく」という方向へ進化を続けています。2026年7月27日〜8月2日の期間は、AlloyDB や Cloud SQL といったデータベース群の可用性・セキュリティ強化に加え、Looker や Data Studio の AI 活用、Datastream の連携先拡充など、実務に直結するアップデートが数多く発表されました。
本記事では、この期間に発表されたデータ分析カテゴリのアップデートから、特に注目したい主要トピック 11 件を抜粋し、業務担当者・IT 部門・経営層の方々にわかりやすく解説します。Airflow のビルド更新や軽微なバージョン系の告知などは、記事末尾の「その他のアップデート」でまとめてご紹介します。
特に AlloyDB の書き込みエンドポイント・リージョン間フェイルオーバー(Preview)、Data Studio の Conversational Analytics(会話型分析)の一般提供(GA)、Looker のモダン UI(Preview) は、可用性・AI 活用の両面で押さえておきたいアップデートです。
| 対象期間 | 2026年7月27日〜2026年8月2日 |
| 対象製品 | Google Cloud |
| 対象カテゴリ | データ分析 |
| アップデート件数 | 11件(主要トピック) |
今回のアップデート一覧

アップデート詳細
1. AlloyDB — 書き込みエンドポイントとリージョン間フェイルオーバーが Preview(2026年7月27日)
AlloyDB(Google Cloud の PostgreSQL 互換 高性能データベース)で、可用性を高める 2 つの機能が Preview で利用できるようになりました。書き込みエンドポイント(write endpoints) と リージョン間フェイルオーバー(cross-region failover) です。いずれも災害復旧(DR)時の運用をシンプルにします。
🔍 何が変わったのか
- 書き込みエンドポイント: アプリケーション向けに安定した DNS 名を提供し、インスタンスの IP アドレスからアプリを切り離せます。DR のスイッチオーバーやフェイルオーバー時には、AlloyDB が自動でエンドポイントを新しいプライマリインスタンスへ向け直します
- リージョン間フェイルオーバー: セカンダリクラスターを昇格させた際に、元のプライマリを自動で再作成し、レプリケーション構成を維持できます。手動でのクラスター削除・再作成が不要になります(プライマリ 1 つ・セカンダリ 1 つの構成が対象)
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
ミッションクリティカルなシステムを AlloyDB で運用するデータベース管理者が、災害復旧の切り替えを安全かつ簡単に行いたい場面で活用できます。接続先の切り替えをアプリ側で意識せず、DR 訓練や実際の障害対応の手順を簡素化できます。
✨ 導入メリット
- 安定した DNS 名でアプリと接続先を分離でき、フェイルオーバー時の接続切り替えを自動化できます
- 元のプライマリの再作成が自動化され、DR 運用の手作業とミスのリスクを抑えられます
- 事業継続性(BCP)の観点で、より堅牢なデータベース基盤を設計しやすくなります
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Manage database connections with write endpoints
- 製品ドキュメント: About cross-region replication(AlloyDB)
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 27, 2026
2. BigQuery — dataset insights が一般提供(GA・2026年7月27日)
BigQuery(Google Cloud のクラウド型データウェアハウス)の dataset insights(データセットインサイト) が一般提供(GA)になりました。テーブル間の関係性を発見・可視化し、テーブルをまたいだクエリを自動生成できる機能です。
🔍 何が変わったのか
- テーブル間の関係性を発見・可視化し、クロステーブルのクエリを自動生成できます
- 生成したインサイトを Knowledge Catalog に公開して AI エージェントの根拠(グラウンディング)に活用できるほか、公開せずにその場でアドホックなデータセット探索にも使えます
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
新しいデータセットを引き継いだデータアナリストが、テーブル構造や関係性を素早く把握したい場面で活用できます。どのテーブルがどう結びつくかを手作業で調べる代わりに、自動生成された関係性やクエリを起点に分析を始められます。
✨ 導入メリット
- テーブル間の関係を自動で可視化でき、データ理解にかかる時間を短縮できます
- クロステーブルのクエリ生成により、SQL に不慣れな担当者でも探索の入口を掴みやすくなります
- Knowledge Catalog への公開で、AI エージェント活用のデータ基盤づくりを後押しします
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: BigQuery dataset insights
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 27, 2026
3. Bigtable — リモート MCP サーバーが自然言語クエリに対応(GA・2026年7月27日)
Bigtable(Google Cloud の NoSQL 大規模テーブルデータベース)の リモート MCP サーバー が Bigtable Data API に対応し、一般提供(GA)になりました。自然言語のプロンプトで Bigtable のデータをクエリできる execute_sql ツールを利用できます。
🔍 何が変わったのか
- リモート MCP サーバーが Bigtable Data API をサポートし、execute_sql ツールを提供します
- 自然言語のプロンプトで Bigtable のデータをクエリできます
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
AI アシスタントや生成 AI アプリケーションと Bigtable を連携させたい開発者が、自然言語による問い合わせでデータを取得したい場面で活用できます。MCP(Model Context Protocol)に対応したツールから、Bigtable のデータに直接アクセスできます。
✨ 導入メリット
- 自然言語でのデータ問い合わせにより、AI エージェントとの連携をシンプルに構築できます
- MCP 経由の標準的なインターフェースで、生成 AI アプリからのデータ活用を進めやすくなります
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Use the Bigtable remote MCP server
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 27, 2026
4. Managed Service for Apache Kafka — PostgreSQL ソースコネクタに対応(2026年7月27日)
Google Cloud Managed Service for Apache Kafka(フルマネージドの Apache Kafka)で、Kafka Connect 向けの Cloud SQL for PostgreSQL ソースコネクタ と 汎用 PostgreSQL ソースコネクタ を作成できるようになりました。PostgreSQL の行レベルの変更を Kafka のトピックへ取り込めます。
🔍 何が変わったのか
- Cloud SQL for PostgreSQL ソースコネクタ、および汎用 PostgreSQL ソースコネクタを作成できるようになりました
- これらは Debezium PostgreSQL コネクタのインスタンスで、PostgreSQL の行レベルの変更を読み取り、Managed Service for Apache Kafka クラスターのトピックへ書き込みます
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
PostgreSQL データベースの変更をリアルタイムに他システムへ流したいデータエンジニアが、CDC(変更データキャプチャ)の仕組みを Kafka 上で構築したい場面で活用できます。データベースの更新を起点にした、イベント駆動の連携を実現できます。
✨ 導入メリット
- マネージドの Kafka 上で PostgreSQL の変更取り込みを構成でき、CDC 基盤の構築負荷を抑えられます
- データベースの更新をリアルタイムに配信でき、分析やアプリ連携の鮮度を高められます
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Create a Cloud SQL for PostgreSQL Source connector
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 27, 2026
5. Memorystore for Valkey — Valkey 9.1 に対応(Preview・2026年7月27日)
Memorystore for Valkey(Google Cloud のマネージド インメモリデータベース)で、Valkey バージョン 9.1 がサポートされました(Preview)。既存の Memorystore for Valkey インスタンスを 9.1 へアップグレードできます。
🔍 何が変わったのか
- Valkey 9.1 のサポートが追加され、インスタンスのバージョンを 9.1 へアップグレードできるようになりました
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
キャッシュやセッション管理に Memorystore for Valkey を利用しているインフラ担当者が、最新バージョンの機能・改善を取り入れたい場面で活用できます。まずは検証環境でのアップグレード確認から進められます。
✨ 導入メリット
- 最新の Valkey バージョンを利用でき、機能や改善の恩恵を受けやすくなります
- マネージドサービス上でのアップグレード手順により、バージョン管理の運用負荷を抑えられます
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: About upgrading the Valkey version of an instance
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 27, 2026
6. Spanner — 主キーを定義しないテーブル作成に対応(2026年7月28日)
Spanner(Google Cloud のグローバル分散リレーショナルデータベース)で、主キー(primary key)を定義せずにテーブルを作成 できるようになりました。主キーを指定しない場合、Spanner が主キーとして機能する隠しカラム(rowid)を自動で作成します。
🔍 何が変わったのか
- 主キーを定義せずにテーブルを作成できるようになりました
- 主キーを指定しない場合、Spanner が主キーの役割を果たす隠しカラム rowid を自動生成します
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
他のデータベースから Spanner へ移行する開発者が、主キーを持たないテーブル定義をそのまま扱いたい場面で活用できます。移行時にテーブル設計を大きく変えずに済み、スキーマの互換性を保ちやすくなります。
✨ 導入メリット
- 主キーの明示的な設計が不要になり、テーブル作成や移行の手間を軽減できます
- 既存アプリのスキーマとの互換性を保ちやすく、Spanner への移行の選択肢が広がります
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Create a table without defining a primary key(Spanner)
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 28, 2026
7. Datastream — Spanner の画面から自動フローでストリーム作成(2026年7月29日)
Datastream(Google Cloud の CDC・リアルタイムレプリケーションサービス)で、Spanner のインスタンス/データベース概要ページから直接、自動フロー(automated flow)で Datastream のストリームを作成 できるようになりました。
🔍 何が変わったのか
- Spanner のインスタンスまたはデータベースの概要ページから、自動フローで Datastream のストリームを作成できます
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
Spanner のデータを BigQuery などへリアルタイムに連携したいデータエンジニアが、設定の手間を減らして CDC を始めたい場面で活用できます。Spanner の管理画面から誘導される自動フローで、ストリーム作成をスムーズに進められます。
✨ 導入メリット
- Spanner の画面から自動フローでストリームを作成でき、設定の手間を軽減できます
- CDC の立ち上げが容易になり、リアルタイムデータ連携の導入ハードルを下げられます
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Create a Spanner stream using the automated flow
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 29, 2026
8. Data Studio — Conversational Analytics(会話型分析)が一般提供(GA・2026年7月30日)
Data Studio(旧 Looker Studio。セルフサービス BI)で、Conversational Analytics(会話型分析) が一般提供(GA)になりました。データエージェントを、所属する Google Cloud プロジェクトごとに絞り込めるようになっています。
🔍 何が変わったのか
- Data Studio の Conversational Analytics が GA になりました
- データエージェントを、所属する Google Cloud プロジェクト単位でフィルタリングできます。追加の権限が必要なエージェントには「Unavailable」ラベルが表示されます
- BigQuery で作成したデータエージェントを Data Studio ユーザーと共有する際、アクセス権を付与したことを知らせるメール通知を送るオプションも追加されました
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
専門的な SQL や BI の知識を持たないビジネス部門の担当者が、自然言語での問いかけでデータを分析したい場面で活用できます。「先月の売上を地域別に見せて」といった会話形式で、必要なデータへ素早くたどり着けます。
✨ 導入メリット
- 会話形式でデータ分析ができ、専門知識がなくてもデータ活用の裾野を広げられます
- プロジェクト単位のフィルタや共有時のメール通知で、エージェントの管理・共有がしやすくなります
- データにもとづく意思決定のスピードを、現場レベルで高めやすくなります
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Conversational Analytics data agents
- 製品ドキュメント: Share data agents with Data Studio users
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 30, 2026
9. Looker — モダン UI が Preview で登場(2026年7月30日)
Looker(Google Cloud の BI・データ可視化プラットフォーム)で、新しい モダン ユーザーインターフェース(Modern User Interface) が Preview で利用できるようになりました。刷新されたレイアウトとデザイン、そして可視化・ダッシュボードの新しい設定を提供します。
🔍 何が変わったのか
- モダン UI を有効にすると、更新されたタイポグラフィとアクセシブルなカラーパレットを備えた「Modern」ビジュアライゼーションテーマを適用できます
- 高密度で洗練された「Modern」ダッシュボードスタイルにより、データ閲覧を最適化し、Google の最新デザイン標準に沿った表示ができます
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
Looker で全社向けダッシュボードを整備する BI 担当者が、より見やすく現代的なデザインでデータを提示したい場面で活用できます。読みやすさ(データの可読性)を重視したレポート作りに役立ちます。
✨ 導入メリット
- アクセシブルな配色とタイポグラフィで、ダッシュボードのデータ可読性を高められます
- 高密度で洗練されたレイアウトにより、限られた画面で多くの情報を見やすく提示できます
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Modern UI(Looker)
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 30, 2026
10. Dataflow — バッチジョブの一時停止に対応(2026年7月31日)
Dataflow(Google Cloud のストリーミング/バッチ データパイプライン)で、pause_on_failure サービスオプション を使ってバッチジョブを一時停止できるようになりました。パイプラインジョブの状態を保ったまま、外部の問題に対処してから処理を再開できます。
🔍 何が変わったのか
- pause_on_failure サービスオプションにより、バッチジョブを一時停止できるようになりました
- ジョブの状態を保存し、完了済みの処理を失わずに再開できます。失敗時の自動停止のほか、任意のタイミングでの手動停止にも使えます
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
大規模なバッチ処理を Dataflow で運用するデータエンジニアが、途中でエラーが発生した際に、原因を調査・修正してから処理を続けたい場面で活用できます。最初からやり直す必要がなくなります。
✨ 導入メリット
- 失敗時にジョブ状態を保持でき、完了済みの処理を無駄にせずに再開できます
- 外部要因のトラブル対応中もジョブを保留でき、再実行のコストと時間を抑えられます
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Pause a Dataflow job
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 31, 2026
11. Datastream — Workday からの変更データ連携に対応(Preview・2026年7月31日)
Datastream で、Workday からの変更データを連携(レプリケーション)できるようになりました(Preview)。人事・財務系の SaaS である Workday のデータを、Google Cloud のデータ基盤へ取り込めます。
🔍 何が変わったのか
- Datastream の連携元として Workday がサポートされ、Workday の変更データをレプリケーションできます
💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)
Workday を人事・財務システムとして利用する企業のデータエンジニアが、Workday のデータを BigQuery などの分析基盤で活用したい場面で使えます。人事データと他の業務データを横断した分析の入口になります。
✨ 導入メリット
- Workday のデータを分析基盤へ取り込め、人事・財務データの活用の幅を広げられます
- SaaS のデータと社内データを組み合わせた横断分析を進めやすくなります
📚 公式ソース
- 製品ドキュメント: Stream data from Workday
- リリースノート: Google Cloud release notes - July 31, 2026
その他のアップデート
上記の主要トピック以外にも、この期間には多くの機能追加・運用系の情報が発表されています。自組織の利用状況に応じてご確認ください。
- AlloyDB — OpenSearch 連携・IAM グループ認証(いずれも Preview): 外部検索が OpenSearch に対応(7月27日)したほか、IAM グループ単位での認証が新規クラスターで利用可能になりました(7月28日)。Release notes - July 27, 2026
- BigQuery — 変更履歴関数・dataset insights・ODBC ドライバなどが GA: APPENDS/CHANGES 変更履歴関数、Google 製 ODBC ドライバ、Marketplace 経由の共有リスティング購読などが一般提供になりました(7月27日)。あわせて BigQuery pipelines へのタスク追加や、クエリ結果ダウンロードの監査ログ対応も GA になっています(7月30日)。Release notes - July 27, 2026 / Release notes - July 30, 2026
- Cloud SQL(MySQL/PostgreSQL/SQL Server)— CMEK の再暗号化を高速化・無停止化: 顧客管理の暗号鍵(CMEK)で保護されたインスタンス・レプリカの再暗号化が、大幅に高速化され、ダウンタイムなしで完了するようになりました(7月29日)。Release notes - July 29, 2026
- Cloud SQL — Private Service Connect の接続調整がデフォルト有効化に: 2026年8月1日以降、Private Service Connect を有効化したインスタンスで接続調整(reconciliation)がデフォルトで有効になり、無効化できなくなります。許可プロジェクトから外したプロジェクトの既存接続は即時にクローズされるため、利用状況の確認が推奨されます(7月31日告知)。Release notes - July 31, 2026
- Bigtable — 行キースキーマ管理・LMCache バックエンド対応(Preview): Google Cloud コンソールから行キースキーマを管理できるようになったほか(7月29日)、LLM の KV キャッシュの外部保存先として Bigtable を利用できるようになりました(7月30日)。Release notes - July 29, 2026
- Dataform — デプロイ機能が Preview: リモート Git リポジトリと連携したパイプラインデプロイを一元管理できる「Dataform deployments」が登場しました(7月27日)。Release notes - July 27, 2026
- Managed Service for Apache Kafka — Dataflow による合成データ生成: Dataflow を使って Kafka クラスター向けの合成データを生成できるようになりました(7月31日)。Release notes - July 31, 2026
- Memorystore for Valkey — カスタム組織ポリシーが GA: インスタンスに一貫した構成・制限を強制するカスタム組織ポリシーが一般提供になりました(7月31日)。Release notes - July 31, 2026
- Managed Service for Apache Airflow — 新ビルド・イメージ提供と一部バージョンのサポート終了: Airflow 3.2.2 の提供開始や Gen 2/Gen 3 の新イメージ・ビルドの追加、いくつかの不具合修正が行われた一方、composer-3-airflow-2.10.5-build.10 などがサポート終了期間に達しました(7月29日)。Release notes - July 29, 2026
- Managed Service for Apache Spark on GKE — 新イメージと Conda チャンネルの変更: 新サブマイナーイメージ 3.5-dataproc-28 が提供され、事前設定済み Conda チャンネルを含まなくなりました。2026年8月25日以降は該当イメージへの移行が必要になるため、利用状況の確認が推奨されます(7月30日)。Release notes - July 30, 2026
まとめ
2026年7月27日〜8月2日のデータ分析カテゴリは、データベース群の可用性・セキュリティ強化とAI・自然言語によるデータ活用が大きなテーマでした。AlloyDB の書き込みエンドポイント・リージョン間フェイルオーバー(Preview)や Cloud SQL の CMEK 再暗号化の無停止化は、事業継続性と運用性を後押しします。
また、Data Studio の Conversational Analytics(GA)や Bigtable のリモート MCP サーバー(GA)、Looker のモダン UI(Preview)は、専門知識がなくてもデータに触れられる環境づくりを進めます。Datastream の Spanner 自動フロー・Workday 連携や Dataflow のバッチジョブ一時停止など、データ連携・パイプライン運用にも動きがありました。Preview の機能や予告事項も含まれるため、まずは検証環境での確認から、自組織の利用状況に照らしてご検討ください。
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参考資料
- Google Cloud Release Notes: https://cloud.google.com/release-notes
- 2026-07-27: Google Cloud release notes - July 27, 2026
- 2026-07-28: Google Cloud release notes - July 28, 2026
- 2026-07-29: Google Cloud release notes - July 29, 2026
- 2026-07-30: Google Cloud release notes - July 30, 2026
- 2026-07-31: Google Cloud release notes - July 31, 2026
- BigQuery リリースノート: https://cloud.google.com/bigquery/docs/release-notes
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