Google Cloud アップデート情報 | AI (2026年8月17日〜2026年8月23日)

 2026.08.30 XIMIX Google Cloud チーム

はじめに

Google Cloud の AI 関連サービスは、2026年8月中旬から下旬にかけても企業向け AI アシスタントの実用性を高めるアップデートが続きました。今回の中心は、Gemini Enterprise のエージェント登録機能(A2UI/A2A)の一般提供(GA)や AI developer tools の GA、新モデル Gemini 3.6 Flash のマルチリージョン提供です。あわせて、コンタクトセンター(CCaaS)の新機能と多数の不具合修正も行われました。

本記事では、2026年8月17日〜8月23日に発表された Google Cloud AI カテゴリの主要トピックを、リリース日順に解説します。エージェント連携の拡大や、コスト・アイデンティティ管理といった運用面の改善まで、幅広いテーマを取り上げます。

経営層の方は「AI 活用の選択肢と管理手段が広がっている」という視点で、IT 担当者の方は「どの機能が GA になり、何を設定・確認すべきか」という視点で読み進めると、導入・運用判断に役立つはずです。

対象期間 2026年8月17日〜2026年8月23日
対象製品 Google Cloud
対象カテゴリ AI
アップデート件数 12件(主要トピック)

今回のアップデート一覧

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アップデート詳細

1. Gemini Enterprise — A2UI/A2A によるエージェント登録が GA

Gemini Enterprise(企業向け AI アシスタント・エージェントプラットフォーム)で、A2UI(Agent to UI)と A2A(Agent2Agent Protocol)を用いたエージェントの登録・管理が一般提供(GA)になりました(2026年8月17日)。A2UI はエージェント向けのカスタム画面を作るための仕組み、A2A はエージェント同士が連携するための通信規約です。

🔍 何が変わったのか

  • Public Preview から GA へ: 管理者が A2UI・A2A を使ってエージェントを登録・管理する機能が正式提供になりました
  • A2UI v0.9 への対応: 従来の v0.8 に加えて v0.9 に対応し、新しい Material Design ベースのコンポーネントカタログが利用できます

💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)

独自の AI エージェントを構築・運用する開発チームや IT 部門が対象です。エージェント専用のカスタム画面を設けたり、複数のエージェントを連携させたりして、自社業務に合わせた AI アシスタントを Gemini Enterprise 上に組み込みたい場面で活用できます。

✨ 導入メリット

  • 正式提供(GA)になったことで、本番環境でのエージェント運用に採用しやすくなります
  • カスタム画面やエージェント間連携により、自社固有の業務フローに沿った AI 活用を実現できます
  • 標準的な規約(A2UI/A2A)に沿って構築でき、拡張・保守の見通しが立てやすくなります

📚 公式ソース

2. Gemini Enterprise — Gemini 3.6 Flash が US/EU マルチリージョンで提供

Gemini Enterprise で、新モデル Gemini 3.6 Flash が us・eu のマルチリージョンで一般提供(GA)になりました(2026年8月18日)。us マルチリージョンでの利用に必要だった許可リスト(allowlist)への登録も不要になりました。

✨ 使えるようになる機能

  • マルチリージョンでの GA: Gemini 3.6 Flash が us・eu マルチリージョンで利用可能になり、us では許可リストが不要になりました
  • 機能トグルによる有効化: 利用するには、管理者が Google Cloud コンソールで「Gemini 3.6 Flash」の機能トグルをオンにする必要があります
  • 自動ルーティング: 以前に us・eu で本トグルを有効化しリージョン外ルーティングの警告に同意済みの場合、トラフィックはアプリの所在地(us・eu)へ自動的にルーティングされ、追加対応は不要です

⚠️ 使えなくなる機能 / 変更点

  • 未対応リージョンでの制約: モデルが未対応のリージョンでは、管理者は「トラフィックが global エンドポイントにルーティングされ、リージョンのデータレジデンシー(データの保管地域)には対応しない」旨の警告を確認したうえで有効化できます
  • 機能の廃止は、今回の公開情報には含まれていません

🤔 判断観点

  • 影響範囲: Gemini Enterprise を利用する組織全般が確認対象です。利用開始には管理者による機能トグルの有効化が必要です
  • データレジデンシー: 未対応リージョンでは global エンドポイントへルーティングされるため、データの所在に関する自社要件との整合を確認する運用が考えられます

📚 公式ソース

3. Gemini Enterprise — 新メンバーのお知らせカードをホーム画面に表示(GA)

Gemini Enterprise で、最近入社したメンバーを歓迎する「新チームメンバーのお知らせカード」を、アプリのホーム画面に表示できるようになりました(2026年8月18日、GA)。利用者は、自分が所属する組織の中で最近参加した人を確認できます。

🔍 何が変わったのか

  • お知らせカードの表示: 最近組織に加わった新メンバーを紹介するカードを、アプリホームに表示できるようになりました

💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)

従業員が日常的に Gemini Enterprise を利用する組織が対象です。新入社員や異動者の情報を、多くの人が開くホーム画面で自然に共有し、社内のつながりづくりやオンボーディングの一助としたい場面で活用できます。

✨ 導入メリット

  • 新メンバーの情報を利用頻度の高いホーム画面で共有でき、認知の機会が増えます
  • 社内コミュニケーションの活性化やオンボーディングの円滑化に寄与します

📚 公式ソース

4. Gemini Enterprise — AI developer tools が GA(Antigravity・Emerging Market 対応を含む)

Gemini Enterprise で、開発者向けの AI developer tools が一般提供(GA)になりました(2026年8月18日)。あわせて、統合開発環境(IDE)向けの Antigravity for IDEs(8月20日)や、Standard Emerging Market エディションでの提供(8月21日)も発表されました。いずれも、請求書払い(invoiced)の Cloud Billing アカウントに紐づくことが利用条件です。

✨ 使えるようになる機能

  • AI developer tools の GA: Standard・Plus・従量課金(Pay-as-you-go)エディションで利用でき、Antigravity 2.0、Antigravity CLI、Android Studio へのアクセスが含まれます
  • 管理者による制御: ツールの有効・無効の切り替え、セキュリティポリシー(ファイルアクセスやターミナルコマンド実行など)の設定、モデル提供の管理を Google Cloud コンソールから行えます。利用状況ダッシュボードで、利用者数・トークン消費・API 呼び出し量を Cloud Monitoring と連携して監視できます
  • Antigravity for IDEs: Antigravity の AI エージェントを IDE に直接組み込めます(請求書払いアカウントが対象)
  • Standard Emerging Market エディション対応: 同エディションでも AI developer tools が利用可能になりました(このエディションには基本割り当てや Antigravity クレジットは含まれません)

⚠️ 使えなくなる機能 / 変更点

  • 利用条件: AI developer tools や Antigravity for IDEs の利用には、請求書払いの Cloud Billing アカウント(有効な月次請求を受けるアカウント)が必要です
  • 提供対象の限定: Standard Emerging Market エディションは、対象となる一部のお客様のみが利用でき、要件確認には Google の担当チームへの相談が案内されています

🤔 判断観点

  • 影響範囲: 開発者・IT 部門が主な確認対象です。カスタム IAM ロールでアクセスを管理できます
  • 検証推奨事項: ファイルアクセスやターミナルコマンド実行に関するセキュリティポリシーを、自社のガバナンス要件に合わせて設定・検証する運用が考えられます
  • ロールアウト戦略: エディションや請求形態によって利用可否が異なるため、対象部門への展開範囲を段階的に検討する余地があります

📚 公式ソース

5. Gemini Enterprise Agent Platform — CodeMender のモデルサポート更新

Gemini Enterprise Agent PlatformCodeMender で、利用できるモデルの構成が更新されました(2026年8月18日)。

✨ 使えるようになる機能

  • 対応モデル: CodeMender は Gemini 3.5 Flash(既定)と Gemini 3.1 Pro Preview に対応します

⚠️ 使えなくなる機能 / 変更点

  • Gemini 3 Flash の削除: Gemini 3 Flash(gemini-3-flash-preview)が CodeMender のモデルバックエンドとしてサポートされなくなりました

🤔 判断観点

  • 影響範囲: CodeMender で Gemini 3 Flash を明示的に指定していた開発チームが確認対象です
  • 検証推奨事項: 既定の Gemini 3.5 Flash、または Gemini 3.1 Pro Preview への切り替え後に、期待どおりの動作となるかを確認する運用が考えられます

📚 公式ソース

6. Gemini Enterprise — サブスクリプション座席数の上限

Gemini Enterprise で、Google Cloud コンソールから直接、座席(シート)ベースのサブスクリプションを購入・変更する際の座席数に上限が設けられました(2026年8月19日)。上限は Cloud Billing アカウントの種別によって異なります。

✨ 使えるようになる機能

  • 座席数上限の明確化: セルフサービス(オンライン)およびリセラー経由アカウントは1アカウントあたり最大25席、請求書払い(オフライン)アカウントは最大1,000席と定められました

⚠️ 使えなくなる機能 / 変更点

  • コンソールからの購入上限: コンソールから直接購入・変更する場合、上記の座席数を超える設定はできません

🤔 判断観点

  • 影響範囲: 大規模な座席数を必要とする組織が確認対象です。アカウント種別により上限が異なります
  • リスクと対応案: 上限を超える座席が必要な場合の調達方法について、公式ドキュメントや調達ルートを確認する運用が考えられます

📚 公式ソース

7. Google Cloud CCaaS 6.3 — コールバック制限・カスタムパネル URL パラメータと多数の修正

Google Cloud Contact Center as a Service(CCaaS)(マネージド型のコンタクトセンター基盤)で、バージョン 6.3 がリリースされ、コールバックの提供制御やエージェントデスクトップの新機能が追加されました(2026年8月19日)。あわせて、通話・チャット・レポートに関する多数の不具合修正も行われています。

✨ 使えるようになる機能

  • コールバック提供の制限: コールバック受付時間外にはコールバックを提供しない、または受付時間外になる見込みの場合は提供しない(待ち時間が改善すれば再度提供する)といった制御を設定できます。管理者向けに、グローバル設定・キュー設定それぞれでチェックボックスが新設されました
  • カスタムパネル URL のパラメータ対応: エージェントデスクトップのカスタムパネルの URL に、固定・動的なパラメータを設定でき、セッション・エージェント・顧客のコンテキストを渡せます

⚠️ 使えなくなる機能 / 変更点

  • 多数の不具合修正: 通話・チャットが「Queued(待機中)」のまま滞留する問題、着信の「応答」ボタンが表示されない問題、チャット転送後にライブ翻訳が機能しない問題、仮想エージェントから人的エージェントへのエスカレーション時に文字起こしが失われる問題など、幅広い不具合が修正されました
  • デフォルト動作の破壊的変更や機能廃止は、今回の公開情報には含まれていません。インスタンスへの適用タイミングは、選択しているデプロイスケジュールにより異なります

🤔 判断観点

  • 影響範囲: CCaaS のコールバック機能、エージェントデスクトップのカスタムパネルを利用しているコンタクトセンターが主な確認対象です
  • 検証推奨事項: コールバック制限の新設定が、現行の受付時間・キュー運用に与える影響を確認する運用が考えられます
  • ロールアウト戦略: 適用時期は選択中のデプロイスケジュールに依存するため、公式のスケジュール情報を確認する運用が考えられます

📚 公式ソース

8. Gemini Code Assist — 初月クレジットの廃止

Gemini Code Assist で、利用初月分のクレジット(無償利用枠)の提供が終了しました(2026年8月20日)。現在このクレジットを受け取っているお客様は、今回の変更の影響を受けません。

✨ 使えるようになる機能

  • 今回はサービスの提供条件(クレジット)に関する変更であり、公式にハイライトされた新機能はありません

⚠️ 使えなくなる機能 / 変更点

  • 初月クレジットの廃止: これまで、Gemini Code Assist のサブスクリプションを一度も契約したことがない新規のお客様(請求アカウントあり)に提供されていた初月クレジットが廃止されました
  • 既存利用者は影響なし: 現在クレジットを受け取っているお客様は、この変更の影響を受けません

🤔 判断観点

  • 影響範囲: これから Gemini Code Assist の利用を検討する新規のお客様が確認対象です
  • 緊急性: 既存の利用者に対する機能・料金の変更ではないため、既存環境への直接的な影響は想定されにくい内容です

📚 公式ソース

9. Gemini Enterprise — Okta 連携時の共有オートコンプリート(GA)

Gemini Enterprise および Gemini Notebook Enterprise で、外部 ID プロバイダとして Okta を Workforce Identity Federation で利用している場合に、SCIM(クロスドメインの ID 管理標準)を構成することで、共有時のオートコンプリート(入力補完)が使えるようになりました(2026年8月20日、GA)。

🔍 何が変わったのか

  • 共有時のオートコンプリート: ノートブックやエージェントを共有する際、完全なメールアドレスやグループ名を入力しなくても、人やグループを検索して選択できるようになりました
  • SCIM の構成が前提: Okta を利用する場合に SCIM を構成することで、この機能が有効になります

💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)

Okta を ID 基盤として利用し、Gemini Enterprise のノートブックやエージェントを社内で共有する組織が対象です。共有相手を都度メールアドレスで入力する手間を省き、名前やグループ名の候補から素早く選びたい場面で活用できます。

✨ 導入メリット

  • 共有相手の入力ミスを減らし、共有作業のスピードと正確性が向上します
  • 既存の Okta 基盤を活かして、ID 管理と AI 活用を連携させられます

📚 公式ソース

10. Gemini Enterprise — サードパーティデータストアで Google Identity をサポート(GA)

Gemini Enterprise で、サードパーティのデータソースを接続する際のアクセス管理に Google Identity を利用できるようになりました(2026年8月20日、GA)。Google Identity の利用が推奨構成として案内されています。

🔍 何が変わったのか

  • Google Identity のサポート: Microsoft Entra ID や Okta などの外部 ID プロバイダを OIDC・SAML 2.0 で利用しながら、サードパーティデータソース接続時のアクセス管理に Google Identity を利用できます(Microsoft 365 のデータ取り込みを除く、すべての連携・取り込みコネクタが対象)
  • 推奨と既存構成: 新規セットアップでは Google Identity が推奨されます。すでに Workforce Identity Federation を利用中のお客様は、既存構成を継続することも選べます

💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)

複数の外部 SaaS を Gemini Enterprise に接続し、アクセス管理を統一したい IT 部門・情報システム担当が対象です。外部 ID プロバイダを活かしつつ、Google Identity を基盤にデータソースへのアクセスを管理したい場面で活用できます。

✨ 導入メリット

  • アクセス管理の構成に選択肢が加わり、自社の ID 運用方針に合わせやすくなります
  • 推奨構成が明示されたことで、新規セットアップ時の設計判断がしやすくなります

📚 公式ソース

11. Gemini Enterprise Agent Platform — xAI の Grok 4.6 が Preview 提供

Gemini Enterprise Agent Platform の Model Garden(多様な AI モデルを選んで使えるモデルカタログ)で、xAI の Grok 4.6 が Preview として提供されました(2026年8月21日)。

🔍 何が変わったのか

  • Grok 4.6 の追加: Model Garden で Grok 4.6 を Preview として利用できるようになりました

💼 こんな場面で活用できます(ユースケース)

用途に応じて複数の AI モデルを比較・使い分けたいデータサイエンス部門や開発チームが対象です。Google のモデルに加えてパートナー製モデルも同じ基盤上で試し、自社ユースケースに合うモデルを検証したい場面で活用できます。

✨ 導入メリット

  • 選択できるモデルの幅が広がり、用途に応じた最適なモデル選定を進めやすくなります
  • 同一プラットフォーム上で複数モデルを検証でき、比較評価の効率が高まります

📚 公式ソース

12. Google Cloud CCaaS 6.4 — 予測ダイヤル改善・SIP 自動マッピング・Email OAuth と修正

Google Cloud Contact Center as a Service(CCaaS)で、バージョン 6.4 がリリースされ、発信業務に関する新機能が複数追加されました(2026年8月21日)。あわせて、エージェントデスクトップやレポートに関する不具合修正も行われています。

✨ 使えるようになる機能

  • 予測ダイヤルの接続時間短縮: 予測ダイヤル(自動発信)の接続時間を2秒未満に短縮し、CRTC・FTC の規制に準拠しました
  • SIP パラメータの自動マッピング: 連絡先リストで、発信先向けに SIP ヘッダーの自動マッピングに対応しました。管理者は「Pass Data Parameters」をオンにすることで、受信 SIP ヘッダーをすべて自動的に含めて渡せます
  • Email OAuth プロファイル(Microsoft 365): クライアント資格情報(client credentials)方式で Microsoft 365 向けの Email OAuth プロファイルを作成できるようになりました。共有メールボックスを、個人のサインインではなくアプリ登録を通じて認証できます(ドキュメントは近日提供予定)

⚠️ 使えなくなる機能 / 変更点

  • 不具合修正: チャットショートカット押下時の遅延、エージェントデスクトップの読み込み遅延、コールドトランスファー時にダッシュボードが誤ったキュー・転送エージェントを表示する問題など、複数の不具合が修正されました
  • デフォルト動作の破壊的変更や機能廃止は、今回の公開情報には含まれていません。適用タイミングは、選択しているデプロイスケジュールにより異なります

🤔 判断観点

  • 影響範囲: 発信業務(予測ダイヤル・連絡先リスト)やメールチャネルを運用しているコンタクトセンターが主な確認対象です
  • 検証推奨事項: SIP 自動マッピングや Email OAuth の新設定が、現行の発信・メール運用と整合するかを確認する運用が考えられます
  • ロールアウト戦略: 適用時期は選択中のデプロイスケジュールに依存するため、公式のスケジュール情報を確認する運用が考えられます

📚 公式ソース

まとめ

2026年8月17日〜8月23日の AI カテゴリでは、Gemini Enterprise の A2UI/A2A エージェント登録 GAAI developer tools の GA、そしてGemini 3.6 Flash のマルチリージョン提供など、企業向け AI アシスタントとエージェント開発の実用性を高めるアップデートが充実しました。あわせて、Okta 連携や Google Identity サポートといったアイデンティティ管理の拡充、CCaaS のコールバック制御・発信業務の改善など、運用面の強化も進んでいます。

IT 担当者の視点では、Gemini 3.6 Flash や AI developer tools の機能トグル有効化とデータレジデンシー・セキュリティポリシーの確認CodeMender のモデル構成変更や座席数上限への対応CCaaS の新機能・修正の適用スケジュールの確認が、社内周知や設定・検証のポイントです。経営の視点では、AI エージェント開発の基盤整備とアイデンティティ・コスト管理手段の充実が、AI 活用の裾野を広げつつガバナンスを保つ材料となります。自組織の AI 活用方針・利用中の機能・データガバナンス要件に照らし、これらの評価や対応の検討を進めていただくとよいでしょう。

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参考資料

執筆者紹介

XIMIX Google Cloud チーム
XIMIX Google Cloud チーム
監修:増谷 謙介(クラウドインテグレーション部 テクニカルエキスパート)。2018年よりGoogle Cloudビジネスに携わり、営業からマーケティング、ビジネス立ち上げまで幅広い業務を通じてGoogle Cloudの導入・活用を推進。Google Cloud専業パートナー、コンサル系パートナー企業を経て現職。Google Cloud Partner Tech Influencer Challenge 2025受賞。Google Cloud Next Tokyo 2025に登壇(ITmedia掲載)。保有資格はGoogle Cloud Digital Leader、生成AIパスポート、情報セキュリティマネジメント、GAIQ、Google教育者レベル1など。

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