Google Cloud Chat の新機能
Google Chatの新しい40の機能が発表になりました。今回のGoogle Next では、Generative AI関連の多くの機能が発表されていますがGoogle Chatでも同様の傾向があります。
気になるポイント
今回のセッションを見てもGoogleはChatを重要なコミュニケーションツールの中心として考えているように思います。そのためGoogle Workspaceのデータに対しての入り口として様々な機能のインターフェースとして動くようになると考えられます。
UXに関連数アップデートはSlackで実装されている機能がついてくるという感じです。特にスペースをまたがる検索や @mention 、チャットから直接会話を行うハドルの機能などはSlackユーザにとっては馴染みがあり便利な機能なので素直にこの進化は嬉しいです。画面設計などもモダンなツールによりそう
AIの機能を活用した機能
- 今回 AI-powered と名前がつく機能が発表されました。特にドライブ、Gmail、Chat を自然言語で検索ができるようになります。ドライブのデータを検索することができることは強力なアドバンテージなると思います。新しくHome Viewや @mention や自信の関連スレッドが出てくるなどスペースを超えて利用できる機能が登場するのは純粋に便利になるという印象です。
GoogleグループとChatの統合
- Google グループスとChatの統合が予定されています。これにより個別に管理してたものが統合できるという点とメッセージングはChatにまとめるという点が明確になったのかと思います。グループウェアとしてはChatを中心据えるという点でも、O365におけるTeams的な使い方という側面でも歓迎すべき事かと思います。実際にどのように統合されるのかは気になりますね。
その他には、Slackなどメッセージングツールとの連携や管理側としておスペースの管理ができるようになるなどの文面も見受けられます。今年のこれからの進化に期待です。
Duet AI add on を使うためには
残念なことにDuet AI の魅力的な機能ですがそのままでは利用できません。Updateブログを見る限りでは、新シ機能の多くはDuet AI アドオンが前提になっていますので気をつけて下さい)主には以下の二通りの方法があります。また現時点では、Duet AIの機能を日本語で利用することはできませんのでご注意ください(早く日本語でも利用できるようになると嬉しいですね)
関連するリリースノート
Googleの公式ブログでも早速たくさんのアップデートが登場しています。セッションでは聞けてない情報もありますので早く触ってみたいです
Google Cloud、Google Workspace に関するご相談はXIMIXへ!
Google Cloud、Google Workspaceに関する お問い合わせはこちら
XIMIX(サイミクス)は商標登録出願中です