2023年8月29日〜31日、アメリカ・サンフランシスコで開催されているGoogle Cloud Next'23に、日本情報通信株式会社クラウドインテグレーション部から5名が参加しています。
このイベントは、世界最大規模のクラウドコンピューティングイベントであるGoogle Cloud Next'23で、Google Cloudの最新情報やソリューションを学ぶことができます。
基調講演やブレイクアウトセッションでは、Google Cloudのトップエンジニアやソートリーダーから直接話を聞くことができます。
日本よりも3年ほど先に進んでいると言われている現地で、最先端のGoogle Cloudの最新情報や今後の方向性について、自身の目で見てくる非常に貴重な機会です。
このような貴重な機会ですので、現地からいち早くブログで最新情報や熱量を発信してまいります。
本日は1日目となります。
いくつかのセッションやブースを回ってきた中で、参加したセッション「What's new with BigQuery」についてご紹介していきます。
BigQueryの新機能の紹介がいくつかありましたので、そのうち3つの新機能(Preview)をピックアップして紹介します。
BigQueryの画面で、ノートブックインターフェスでBigQueryのデータを処理・分析することが可能となり、Vertex AI Workbench等を別途構築することが不要となりますます。
BigQuery Studioの機能とコスト、Vertex AI Workbenchとの住み分けを今後追っていきたいと思います。
取り扱いが重要である機密データの複製や移動をせずに、データの共有をすることが可能となります。
対応リージョンとコストは今後追っていきたいと思います。
BigQueryでクエリを作る時間が大きく短縮でき、開発者ではない利用者も「こういうデータが欲しい」と入力するだけで簡単にクエリが発行できるようになります。
発行されたクエリの精度は今後検証していきたいと思います。
他にもBigQueryのGAされた新機能や今後のロードマップも紹介されてますので、気になる方はアーカイブ動画の視聴をお願いします。
本セッションは非常に人気で、入場待ちの列は長蛇の列になっていました!
また、Q&Aの時間も質問者が多く、質問者用のマイクの前に多くの人が並んでました。
それだけBigQueryの新機能に注目するユーザー・エンジニアが多いのだと感じました。
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