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2024/11 XIMIX 部門合宿開催報告

作成者: XIMIX 広報担当|2025.01.23

2024年11月28日から29日にかけて、千葉県にある「リソルの森」にて部門合宿を開催しました。この合宿は、部門のメンバーが日常の業務から離れ、自然豊かな環境でリフレッシュしながら、チームの結束力と生産性を強化することを目的としていました。

合宿の目的・ゴール

目的:チーム力と生産性を高めること

ゴール:チームメンバー同士の結束力を強化し、日常の業務においてもその成果を反映させること

この1泊2日の合宿では、リラックスした自然環境の中で、レクリエーションや親睦を深めるための多様な活動が行われました。

合宿概要

リソルの森は、東京ドーム約70個分の広大な敷地を持つ体験型リゾート施設であり、豊かな自然に囲まれた環境の中で、多様なアクティビティやイベントを楽しむことができます。この環境は、都会の喧騒を忘れ、心身ともにリフレッシュするのに最適で、メンバーが業務のストレスから解放される理想的な場所でした。

アクティビティとスケジュール

合宿の内容は多岐にわたりました。

当日まで、全参加メンバー間で役割分担(レクリエーション担当・写真担当)を行い、一カ月以上かけて準備を進めてきました。また合宿前日には前夜祭として、Gartic Phoneを用いたゲームを行い、士気を高めました。

1日目はメンバーの自己紹介、「価値観カード」と呼ばれるレクリエーション、そしてチームビルディングのためのワークショップが行われました。夕方には、バーベキューを楽しむことで、親睦を深める時間が設けられました。

2日目は、業務改善やリモートワークの課題についての議論が中心となり、最終的には、合宿の振り返りセッションで各メンバーが感じたことや学んだことを共有しました。これにより、合宿で得た知識や経験を、日常業務にどう活かしていくかについて具体的に考える機会となりました。

1日目

誉田駅集合:9:00

9時にJR外房線の誉田駅に集合し、合宿がスタートしました。集合した時点から合宿のリフレッシュムードが漂っていました。全員が時間通りに集合し、バスで施設へ向かいました。

バスで移動:9:15-9:45

誉田駅からはシャトルバスに乗り、リゾート施設である「リソルの森」へ移動しました。車窓から見える風景は、都市の喧騒を離れたのどかな田園風景と木々で覆われており、参加者たちは既に心を開放することができました。移動中のバスの中では、参加者同士がリラックスした雰囲気で会話を楽しむ姿が見られ、早くも親睦が深まる兆しが見えました。

XIMXビジョン・ミッションのリマインド:10:10-10:40

リゾート内に到着後は、フォレストアカデミーにて最初のセッションが行われました。ここでのセッションは、CI部の今後の方針やミッションについて共有する重要な時間となりました。部長によるビジョン・ミッションのリマインドセッションが行われ、CI部のビジョンやミッション・ロードマップについて再確認する良い機会となりました。このセッションを通じて、メンバー全員が同じ方向を向いて努力するための基盤を強化することができました。

メンバーの自己紹介:10:40-11:45

次にメンバーの自己紹介セッションが行われました。25名のメンバーがそれぞれ順番に自己紹介を行いました。自己紹介では、趣味、合宿に対する期待などを述べ、チームメンバー全員が新たな一面を発見する場となりました。このセッションは、お互いの人間性を理解し、信頼関係を築くための重要な時間となりました。

レクリエーション①「価値観カード」:11:55-12:45

価値観カード」を使ったレクリエーションでは、各メンバーが自分の価値観をカード形式で表現し、それをグループ内で共有することで、チームの相互理解が深められました。このアクティビティは、普段あまり聞いたことがなかったメンバーの考え方や価値観を知る機会となりました。また、異なる価値観を持つメンバーとの対話を通じて、多様性の重要性を感じる機会にもなりました。レクリエーションを通じて、メンバーはお互いの強みを認識し、リーダーシップやフォロワーシップを柔軟に発揮することの重要性を学びました。

レクリエーション②「マネージャー陣についての◯✕クイズ」:13:40-14:25

昼食を挟んで午後のレクリエーションとして、「マネージャー陣についての◯✕クイズ」が行われました。これは、マネージャー陣の趣味やライフスタイルに関するクイズ形式のアクティビティで、チームの絆を深める楽しいひとときとなりました。このクイズは、マネージャー陣の意外な一面を知ることができるだけでなく、メンバー間で自然と会話が生まれ、笑いと驚きに包まれました。クイズを通じて、参加者全員がリラックスし、楽しい時間を過ごしました。

ワークショップ「1週間でできること」:14:35-15:20

午後の重要なアクティビティの一つとして、MGR陣主催のワークショップが行われました。「人生があと1週間で終わるとしたらしたいこと」をテーマに、各チームに分かれ、ディスカッションを行い、発表を行いました。各人の人生を振り返り、自分の価値観を見直すきっかけになりました。

「お世話になった方に感謝を伝えたい」、「旅に出たい」という意見から「高次元存在になる」?などユニークな意見もありメンバー間の相互理解が進みました。

エンゲージメントセッション:15:40-17:40

午後のメインイベントとして行われた「エンゲージメントセッション」では、チームビルディングをテーマに進行しました。各チームが自分たちの強みを活かしながら、最強のチームスローガンと紹介動画を作成しました。

チーム内でアイデアを出し合い、創意工夫を凝らした動画作成を通じて、メンバーのクリエイティビティと協力の精神を確認する良い機会となりました。発表の際には、各チームの個性や特徴が表現され、他のチームからも多くの拍手と笑い声が湧きました。このセッションを通じて、メンバー同士の絆がさらに強まり、チームとしての一体感が増しました。また、全員が一丸となって一つの目標を達成する喜びを共有することができました。

レストランスポールにてBBQ:18:15-20:05

夕方には、隣接するレストランスポールのテラスでバーベキューが行われました。ここでは、参加者全員が美味しい料理と飲み物を楽しみながら、日中の活動で築いた親睦をさらに深めることができました。バーベキューはリラックスした雰囲気の中で行われたため、普段の業務では話せないようなプライベートな話題で盛り上がりました。この夜の親睦の時間は、暖かいひとときとなり、チームの絆がさらに深まりました。

2日目

朝のスタートとリフレッシュタイム:7:30-8:50

2日目は、早朝7:30から各自の部屋にてモーニングBOXが提供されました。新鮮で健康的な朝食を楽しみながら、心身ともにリフレッシュすることができました。このリフレッシュタイムを経て、全員がフレッシュな気持ちで2日目のセッションに臨むことができました。

業務改善セッション「バグハンターゲーム」:9:30-10:55

午前中のメインイベントとして、行われたのが「バグハンターゲーム」です。各チームが仮想の業務改善をテーマに、提供されたプログラミングのバグカードを使い、問題点を見つけ出して解決策を考えるという活動が行われました。このゲーム形式のセッションは、参加者全員が楽しみながらも真剣に取り組み、チームの問題解決能力を高めるための効果的な手法となりました。問題発見のプロセスを通じて、チームメンバーはお互いの強みや思考パターンを理解し、協力して課題を解決する重要性を学びました。

リモートワークについての議論:11:05-12:30

続いて行われたのが、リモートワークに関するセッションです。リモートワークの課題とその可能性についての議論が行われました。各チームがリモートワークの賛否を分かれて議論し、メリットやデメリットを深掘りしました。その後、小グループに分かれて、リモートと対面の業務の違いや改善点について話し合い、多くの有益なアイデアが生まれました。このセッションでは、リモートワークの課題点を見据えつつ、今後の働き方にどのように取り入れていくかを考えることができました。特に、コミュニケーションの工夫やツールの活用に関する具体的な方法が多く提案され、実践的な内容が豊富でした。

午後のレクリエーション「散歩」:14:00-15:40

昼食は再び会議室でお弁当が提供され、午後のリフレッシュタイムとなりました。午後のレクリエーションとして、「散歩」が行われました。チームに分かれ、リソルの森の豊かな自然を感じながら、メンバー同士がリラックスして会話を楽しむ時間を過ごしました。この散策は、心身のリフレッシュだけでなく、チームビルディングの一環としても非常に有効でした。自然の中でのんびりと歩くことで、普段のオフィスではなかなか得られないリラックス感を味わうことができました。

合宿振り返りセッション:15:45-16:30

合宿の最後に振り返りセッションが行われました。各メンバーが2日間の合宿を通じて感じたことや学んだことを共有し、今後の業務にどのように活かすかを話し合いました。このセッションでは、全員が自分の思いを共有し合うことで、合宿の総仕上げとなり、一人一人の意識を高めることができました。また、合宿の成果や改善点についても意見が出され、次回の合宿に向けた貴重なフィードバックとなりました。

また合宿を最も盛り上げたメンバーに対する表彰も行われました。

合宿の総括

今回の合宿は、「リソルの森」という素晴らしい環境の中で行われ、メンバー同士が互いの価値観や強みを理解し、チームの結束力を一層強化することができました。豊かな自然環境でのレクリエーションやワークショップを通じて、普段の業務では得られない貴重な体験をすることができました。

この合宿を経験したことで、CI部のメンバーは今後の業務に対して新たな視点やアイディアを持ち帰ることができました。チームビルディングの重要性を再認識し、日常業務においてもチームの結束力とコミュニケーションを重視していく姿勢が強まりました。

参加メンバーの感想(※合宿後アンケートを実施)

  • 多くの人が参加したことが一番よかった。一体感がある合宿でした。
  • 聞きたいときに声をあげれば、必ず助けてくれるという安心感が全員の中にうまれた。
  • これまであまり話したことの無かったメンバーと話す機会を得る事ができた。PJやそれ以外で関わる際に話しやすくなり、よりよい関係を生むことができたのではないかと感じた。
  • メンバーの人柄の理解が深まったので、いい意味でラフに心理的安全性高く、業務ができるようになると感じた。
  • 全員がユニークで想像もしてない意見を持ち、チームで仕事することがたのしみになりました。
  • 環境が特別だったからか仲良くなれた気がしましたがその後普通な感じになってしまったきがするので継続的な盛り上げが必要かなとも感じました。

※満足度調査結果(一部抜粋)